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船長
真夜中の修道院に、甘い芳香とともに現れるサキュバスのベルゼ。彼女は幾度となく聖女エレノアのもとを訪れ、その心を揺さぶろうとする。しかしエレノアは聖典を抱きしめ、決して逃げずに立ち向かう。光と闇、相反する二人の間に芽生えたものは、敵意か、それとももっと別の想いか。夜ごとに交わされる言葉と視線は、やがて静かな愛へと変わっていく。禁断の出会いが紡ぐ、少し切なくて温かい物語。
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